廃工の闇の中



//設定――――――――――――――――――

あらすじ
夏休みに入ったばかりの夕暮れ。スイミングスクールの帰りに見知らぬ男に廃工場でレイプされる少女。

ヒロイン
山杉すずな 小学5年生11歳。黒髪は肩に触れる程度の長さ。瞳の色も黒。身長は130後半〜140前半。
身体には水泳の日焼けのあとがあり、元の肌は色白。胸は膨らみかけのAそこそこ。不健康な感じではなく、健康的に子供らしい華奢さの細身。
服装は水色の前ボタン襟付き半袖ワンピース。その下には白のジュニアスリップと少しレースのついた白のショーツ。ブラは未着用。


すずなよりも30〜40cm高い身長。目出帽のため人相は不明。服装はTシャツとジーンズorスラックス。
すずなに熱狂的な片思いをした、ストーカー。偏執な変質者。


//シナリオ本編開始――――――――――――――

//G000EVE バックに廃工場のある、街灯の少ない夜道(背景CG)

夕暮れの町外れ。

廃工場横の日当たりの悪い細道は街灯も少なく、まるで夜更けのような暗さだった。
 
//GS000A すずな 焦りバージョン(背景CGに重ね処理)

【すずな】
「やっぱり、他の道を通るんだったかな……」

夏で日の暮れが遅いとはいえ、夏至から一月も経った今では、19時を迎えようとする外の色は黄昏という表現がピッタリである。

スイミングスクールの帰り、友人と話し込んでしまい遅くなってしまったすずなは、家路へと急いでいた。

まだ乾ききっていない黒髪は濡れて艶やかに光り、毛先にはらんだ水滴が早足で歩くたびにワンピースの襟を濡らす。

//SE000 何かが茂みから出てくる音

ガサ、ガサッ!

//GS000B すずな 驚きバージョン(背景CGに重ね処理)

【すずな】
「だ、誰!?」

すずなは物音の聞こえてきた廃工場の門扉を見つめ、身体をこわばらせた。

//SE001 猫の鳴き声

ニャァーン

//GS000 すずな 通常バージョン(背景CGに重ね処理)

【すずな】
「なーんだ、猫ちゃんか。驚いて損した〜」

錆びた門の隙間から、すずなの方へと猫がやってくる。

足元にじゃれついてきた猫を撫で、少女はホッと溜息をついた。

//SE000

ガサガサッ…

【すずな】
「他にも猫ちゃんがいるの?」

//GS000B (背景CGに重ね処理)

音の方向に猫と共に視線を動かしたすずなは、そこに現れた人影に顔を青ざめさせた。

夏の暑い最中に、目出帽をかぶった男。
警戒するなという方が無理である。

//GS000A (背景CGに重ね処理)

【すずな】
「……っ!」

猫が逃げていくと同時に、すずなも立ち上がって走り出そうとした。

【男】
「そんな、慌てて逃げなくたってイイだろ、お嬢ちゃん」

男の背は高く、身体はガッシリとしている。

男の胸辺りの背しかない、華奢な少女は右腕を掴まれただけで、何処にも逃げる事が出来なくなってしまった。

//GS000C すずな半泣きバージョン(背景CGに重ね処理)

【すずな】
「離して! 離してくださいっ!」

髪をふり乱し、身を捩ってすずなは逃げようともがく。

しかし、すずなの動きなどまるで意に介さず、男はすずなの身体を持ち上げ、廃工場の中へと連れ込んでしまった。

//(黒へフェードアウト)
//GS100 廃工場の低めの梁に腕をあげた姿勢で手首を括られたすずな(エッチシーンCG)

【すずな】
「何、するんですか! 外してください!」

工場の中へ連れ込まれ、手首を縛り上げられてしまったすずなは、不安からか強張った表情をしている。

それでも泣き出す事なく、彼女はキッパリと強い口調で男に向かって解放を求めた。

【男】
「嫌だよ。だって、外したら、逃げようとするだろ」

やや笑いさえ感じさせる軽い口調で男が答える。

【すずな】
「誰か! 誰か助けてください!」

すずなは声を張り上げ、工場の外に届くようにと祈りながら悲痛な声で叫んだ。

【男】
「この時間、こんな場所を通る奴は誰もいないさ。すずなちゃん以外はね」

【すずな】
「何で、私の名前……知ってるの……」

自分の名前を口に出され、すずなは男の方へと視線を向ける。

【男】
「山杉すずな。田中小の5−2のクラス委員で、習い事は塾が水土でピアノが火曜。習字が月曜で、金曜日の今日はスイミング」

【男】
「いやあ、何とも忙しい限りだよね」

男はスラスラとすずなの事を喋りながら、少女の身体へと寄り添った。

【すずな】
「あなた、誰、なの……」

5cm距離で男を見ても、目出帽に隠された顔では相手の事は窺い知る事が出来ない。

【男】
「そんな怯えなくたって大丈夫」

【男】
「ただのすずなちゃんのファンさ。見てるだけじゃ我慢できなくてね。君と仲良くなりたかったんだよ」

男はすずなの頭を撫で、湿っている髪を指先で弄んだ。

【すずな】
「やめて……触らないで……」

不気味な男の手から少しでも逃れようと、すずなは地面にギリギリついている足をバタつかせる。

【男】
「だーめ。すずなちゃんと今日はとことんまで仲良くなるつもりだからね」

もがくすずなを後ろから抱きしめ、男はワンピースのボタンに手を掛けた。

//GS100A 半泣きのすずなの表情と半分までボタンの外されたワンピース

【すずな】
「何、するの……」

他人の手でユックリと外されていくボタンを見下ろしながら、すずなの声が震える。

【男】
「男と女がとことんまで仲良くなるには、セックスが一番だろう?」

【すずな】
「……っ! やめてっ! イヤァッ!」

縛られた手首がロープでギリギリと傷付けられるのも構わず、すずなは男を押しのけようと必死でもがいた。

【男】
「こらこら暴れないの。あんまり騒ぐと、こういうの出しちゃうよ」

暴れようとするすずなの頬に、男がナイフを突きつける。

折りたたみ式の飛び出しナイフは鈍く刃を光らせ、すずなの肌を狙っていた。

【すずな】
「ヒッ! イヤ……ご、ごめんなさい。騒がないから、許して……」

刃物の恐ろしさにすずなは暴れるのをやめ、男の手が触れる事を渋々受け入れる。

【男】
「そうそう、俺のいう事をちゃんと聞くなら、悪いようにはしないさ。だって、俺は、すずなちゃんと仲良くなりたいだけなんだからね」

男はナイフをズボンのポケットにしまうと、前ボタンを一つ、また一つと外していった。

【すずな】
「っう……うぅっ……帰りたい、お家、お家に、帰りたいよぉ……」

【男】
「ああーあ、泣いちゃって。大丈夫、終わったら、ちゃんと家に帰れるよ」

泣き出したすずなを男は優しい声で慰めながらも、ボタンを外す手は止めない。

【すずな】
「ホント……? 本当に、お家に帰してくれる?」

【男】
「ああ。さあ、早く帰るためにも、まずはしないとね」

遂にスカートのボタンも全て外し、男はすずなのワンピースを左右に開いた。

//GS100B ボタンの外されきったワンピースが肩口に引っ掛かり、スリップが見える

【男】
「可愛い、スリップだね。おっぱいが膨らんできてるのに、やっぱりまだ、ブラジャーつけてないんだ。そろそろブラジャーつけないとだめだよ?」

スリップごしに男の手がすずなに触れる。

ほんのりと布地を押し上げているささやかな膨らみを、握るように手のひらで掴み少女の感触を味わう。

【すずな】
「っ痛……」

ブラジャーに守られていない小さな乳房は、男の握力の強さにひしゃげ、すずなに痛みをもたらした。

【男】
「強く、揉みすぎちゃったかな。膨らみかけは痛いんだっけ。優しく触らなきゃね」

手の力を緩め、男は優しくいたわるように、まだ硬いつぼみを柔らかく揉んでいく。

【すずな】
「っ……ぁっ……ふ……」

【男】
「息があがってきたね? もしかして気持ちイイのかな」

男はすずなの膨らみを手のひらで包み込みながら、やんわりとほぐすように撫でた。

【すずな】
「そんなこと……」

【男】
「嘘ついちゃダメだよ。ほら、乳首がとがってきてる。スリップの上からでも分かるよ」

スリップの上から、指先で探るように乳首を刺激する。

【すずな】
「ぅあっ……はぁ……」

コリコリと硬くなった敏感な先を弄ばれ、すずなは甘い息を吐いた。

【男】
「ここは触られても痛くないみたいだね。こういう触り方はどうかな?」

男は人差し指と親指ですずなの小さな突起を挟み込み、クニクニと弱い力で指の腹を擦り合わせる。

【すずな】
「ぁあんっ……ダメぇ……っあぁ……」

【男】
「ダメ? 仕方ないな。じゃあ、もっと他の所を触らしてもらおうかな」

//GS100C スリップが捲くられ、ショーツの上からスリットを撫でる男の手

すずなの否定の声に男はショーツへと手を伸ばした。

【すずな】
「ひぁっ……イヤ、そんな所、触らないで……」

ショーツの上からスリットの淫裂をなぞるように往復する男の指。

すずなは今まで感じた事の無い感覚に戸惑い、足をキュッと閉じ合わせた。

【男】
「オッパイもオマンコもダメじゃ、何処も弄る所がないよ」

【男】
「こうやって、すずなちゃんを気持ちよくさせて、膣を濡らさないと、入れた時に痛い思いをするのはすずなちゃんだよ?」

男はすずなが嫌がるのも構わず、グニグニと布地の上から愛撫を繰り返す。

子供らしい厚手のパンツとは違い、大人に近い少女の薄手のショーツは男の指の動きをダイレクトにすずなに伝えた。

【すずな】
「だって、恥ずかしい……」

弄られているスリットから伝わる淫靡な感覚に、すずなが頬を染める。

【男】
「大丈夫、ココにいるのは俺とすずなちゃんだけなんだから、恥ずかしいことなんて何もないさ」

男の指は段々と大胆になり、股布は押し込まれすぎてスリットの中にすっかり喰い込んでいた。

【すずな】
「でも……、んぅっ……ぁあ……」

//SE002 愛液と指が絡む音

クチュ……クチ……クチュ……

【男】
「すずなちゃんはエッチだなぁ。だんだん、濡れてきてるよ」

幼い割れ目がジンワリと潤んできたのを感じて、男は嬉しそうに指を更に激しく往復させる。

【すずな】
「……ぬれて?」

【男】
「そう、セックスする準備が出来てきてるって事だよ」

すずなのスリットを擦っていた男の指が止まり、濡れの激しい部分を指先でつついた。

【すずな】
「本当に、するの?」

【男】
「もちろん、そのために今、愛撫してるんだからね」

震えているすずなの声に、男はあっさりと答える。

【すずな】
「でも、私、まだ、子供だよ? 子供がセックスするなんて、きっと、無理だよぉ……」

【男】
「そんな事、ないよ。すずなちゃんのオマンコ、小さいけどちゃんと、こうやって濡れてるしね」

//SE002

クチュ、クチュゥ……クチィ……

頭をふって嫌がるすずなに言い聞かせるように、男の指が再びスリットをクチュクチュと音を立てながら往復した。

【すずな】
「でも、イヤ、ダメなの……」

【男】
「……せっかくの可愛いスリップだけど、ちょっと邪魔だなぁ」

【男】
「脱がそうにも腕は解く訳にいかなし、もったいないけど、破っちゃおうか」

再び抵抗の色を強くしたすずなの態度を冷ややかに見下ろした男は、ポケットからナイフを取り出し、スリップの布地へと刃をあてる。

//SE003 切り裂かれる布の音

ピリ、ビリビリーッ!

裾までボタンの外せるワンピースと違い、左右に避けることの出来なかったはずのスリップが一瞬の内に切り開かれた。

綿とレースで作られたスリップの下、学校の屋外プールでも焼けなかった、すずなの白い肌が外気に曝される。

【男】
「ここまでやったら、全部、脱がさないとね」

今や下着としての意味をなさない、肩に引っ掛かっているだけの紐にもナイフがあてられ、スッと音もなくスリップが床へと落ちた。

男はすずなの肉体から離れた布切れに興味は無いらしく、残骸を邪魔そうに遠くへ放り投げる。

//G100D ショーツと靴下と靴の状態のすずな、顔は少し上気してきている 

【すずな】
「……っ」

既にワンピースを脱がせられていたも同然の少女は、ショーツと靴下と靴だけに身を守られ、何とも心許ない格好にされてしまった。

【男】
「別にすずなちゃんを傷付けようなんて思ってないから、大丈夫だよ」

男はナイフをズボンのポケットに畳んでしまうと、桃色の乳暈を食い入るように見つめる。

暑さのためか、それとも恐怖のためか、やや汗ばむ肌。

乳房というには余りにささやかな膨らみを撫でる男の手。

【すずな】
「っふ……、ぁあ……んぅ……」

乳首を指の腹で弄ぶような円を描く触れ方に、すずなが少しずつ甘い声を滲ませ始めた。

【男】
「そろそろ、こっちも直に触りたいな」

胸を撫でていた男の手がすずなの下肢に触れ、一気にショーツをズリ下ろす。

【すずな】
「きゃぁっ!!」

すずなの叫びも空しく、ショーツは脱がされスリップ同様、床へと打ち捨てられた。

//G100E ショーツを脱がされ、スリットを弄られるすずな

【男】
「綺麗なオマンコだね。やっぱり、まだ産毛も生えてないんだ。ツルツルスベスベで最高だよ」

男の手がすずなの滑らかな肌を愉しむように、恥丘を撫で回す。

【すずな】
「いやぁ……」

【男】
「イヤなんて言っても、こんなに濡らしてちゃ、説得力が無いよ?」

力なく抵抗の声をあげるすずなのスリットの切れ込みに、男の指がめり込むように這わされた。 

【すずな】
「やめて、お願い……、やめてぇ……」

//SE002

クチュ、グチュ……クチュ……

すずなの声など意に介さず、男は愛液にまみれ濡れていく指をクチュクチュと鳴らす。

【男】
「ビチョビチョのすずなちゃんのオマンコ。こんなにグチョグチョだと、処女なのか心配だなぁ……」

【男】
「もしかして、誰かとセックスした事があるんじゃないの?」

スリットの中身を抉るように指を動かしながら、男はまとわりつくような声ですずなの耳に囁いた。

【すずな】
「そんなこと、したことあるわけ……」

【男】
「本当かなぁ? ちょっと、指入れてみようか」

//SE004 指の挿入音

ヌチュ……

【すずな】
「イヤっ! ダメ、痛い……痛いぃっ!」

すずなの狭穴に男の中指が無理矢理に挿し入れられる。

【男】
「ああ、本当に狭いや。やっぱり処女なんだね。良かった」

簡単に受け入れてはくれない窄まりの感触に男が喜びの声をあげた。

【すずな】
「痛いよぉ……。お願いだから、……入れないでぇ……」

【男】
「こんなので泣いてちゃダメだよ。俺のチンチンをすずなちゃんの中にこれから入れるんだから」

指を抜いた男は淫液にまみれるスリットを撫で、更なる愛液の分泌を促す。

【すずな】
「……指だって痛いんだもん、絶対に無理……そんなの無理だよぉ……」

【男】
「大丈夫、ゆっくりほぐせば、必ずセックス出来るよ」

//SE004

ヌチュゥ……

【すずな】
「っああ、ダメ、イヤぁ……指、指入れないでっ……!」

【男】
「一本だけ、それも小指だから、そんな怖がらないでよ」

嫌がるすずなをなだめながら、男は小指を膣へと埋め込み、ほぐすようにピストンを始めた。

【すずな】
「動かしちゃ、イヤ……お願い、やめてぇ……」

【男】
「慣らさないと痛いのは、すずなちゃんだよ。ほら、今度は中指だよ」

【男】
「さっきと違って、もう、そんなに痛くないだろ」

//SE002

クチュ……クチュ、クチュンッ……クチュ……

【すずな】
「っぅう……、気持ち悪いよぉ……」

すずなの嫌悪の声とは裏腹に、挿入を助ける分泌液はドンドンと溢れ、男の指を受け入れるように膣がうねる。

【男】
「ああ、もうすぐ、俺のチンチンがすずなちゃんのオマンコに入るんだ。想像するだけでイッちゃいそうだよ」

【すずな】
「……っあ……ひっ……うぅ……」

//SE002

クチュ、グチュン……クチュリ、クチィ……

【男】
「人差し指と中指まで入ったよ。すずなちゃんの膣は温かくてヌルヌルしてて気持ちイイね」

【すずな】
「イヤ、抜いて、抜いてよぉ……」

【男】
「そうだね、抜こうか」

2本の指で膣を犯していた男は、すずなの言葉にあっさりと頷いた。

【すずな】
「もう、オシマイ……?」

指がゆっくりと抜かれ、すずなは表情を少しだけ落ち着かせる。

【男】
「うん」

【すずな】
「良かった……。……ねぇ、早く、早く手を外して!」

【男】
「何、言ってるんだよ。すずなちゃん、オシマイなのは指だよ」

【男】
「これ以上、指を入たら、せっかくの処女膜をチンチンで破れないだろ」

解放を急かすすずなを嘲笑うように、男はズボンのジッパーをおろした。

//G100F スリットにあてがわれる男のペニスに顔を引き攣らせるすずな

【すずな】
「え……? きゃぁっ! イヤァァッ! ヤダッ! ……やめてぇっ!!」

//SE005 粘膜が触れ合う粘着音

クチュッ!

【男】
「ほーら、すずなちゃんのオマンコと俺のチンチンがチュッて音立ててキスしたよ」

あてがわれたペニスの感触に、すずなの顔がみるみる引き攣っていく。

【すずな】
「いやぁ、ヤメテ! お願いだから、やめて!!!」

【男】
「すずなちゃん、処女マンコにお別れの時間だよ。これからは大人の女の仲間入りだ!」

すずなの叫び声を無視して、男は少女をからかうような声音で、処女を奪う宣言をした。

【すずな】
「いやぁああああっ!!!」

//(画面フラッシュ)
//SE006 挿入音
//G100G 男のペニスが立ちバックですずなを貫き、処女血がスリットに絡む

……グチュンッ!!!!

【男】
「っおおぉ、凄い締め付け、すずなちゃんの膣、最高だよっ!!」

男はすずなの幼い膣を貫くと、歓喜と共に少女の性器を褒め称える。

【すずな】
「っうぅ……ぐすっ……痛い……痛いよぉ……」

【男】
「ああ、血が出てるね。でも、本番はココからだよ」

泣き出したすずなのスリットからは、一筋の血が零れ落ちていたが、男は構わず少女の肉体を揺らした。

//SE007 抽送音

グチッ、グチュ! グチュ、グチュッ!

【すずな】
「ひっ……ぎっ、ぅぐっ……やめ……やめてぇっ!!」

ピストンによって揺さぶられ、悲痛な声をあげるすずな。

【男】
「無理、無理。気持ち良くて、止まらないって」

痛がり嫌がる声をあげるすずなを容赦なく貫き、男は腰を何度も打ち付ける。

【すずな】
「痛いのっ! お願い、お願いだから、やめてよぉ……」

【男】
「俺は気持ちイイよ。すずなちゃんも気持ち良くしてあげるから、そんな泣かないの」

//G100H 嵌めながらスリットを弄る男の手、すずなの表情は少し感じている状態

男の手がすずなのスリット上部へと這わされた。中指の腹がクリトリスを撫で、幼い少女の性感を煽ろうとする。

【すずな】
「っあぁ……やぁっ……イヤ…ダメぇ……」

//SE002

クチュ、クチュ…、クチュゥ……

すずなの愛液に濡れた男の指がヌルヌルと突起を嬲り、少女を快感の波の中へと翻弄する。

【男】
「ハハハ、すずなちゃんのクリトリス硬くなってきたよ。小さいのにこんなに硬くプックリしちゃって、気持ちイイんだね」

指の腹を押し返すクリトリスの感触を味わうように、男の指は何度もすずなの宝玉を執拗に転がした。

【すずな】
「そこ、弄っちゃ、やだぁ……何だか、ひぁっ……変に、……んぅ……なっちゃうの……」

貫かれる痛みよりも、クリトリスを弄られる悦びにすずなが身を捩る。

【男】
「変じゃなくて、気持ちイイんだよ」

【すずな】
「あふぅ……ぁああ……や、おかしく、なるぅ……」

男の手で快感に追い詰められ、すずなは甘く高い声をあげ始めた。

【男】
「イイって、言ってごらん」

【すずな】
「イイ……イイよぉ……」

男に言われるまま、すずなが訳も分からずに言葉を口にする。

【男】
「そう、そうだよ。イイのが強くなったら、イクって言うんだよ」

【すずな】「いく……?」

【男】
「そうだ、ほら、こうすると、イキそうだろ?」

男の指がクリトリスを一層強く擦りあげた。

【すずな】
「……はぁっ……やぁっ、わかん、ないっ……イイ…イイのぉ……んぁ……イイよぉ……」

すずなは男に教えられたとおり、イイと叫びながら快楽に溺れていく。

【男】「くぅ〜っ、すずなちゃんが悦くなるたびに、俺のチンチンもキューって締め付けられて、気持ちイイなぁ〜」

男はすずなを悦ばせるためというよりも、自分の快楽のために、少女のクリトリスを擦り続ける。

【すずな】
「んぅっ……ぁあう……イイ、イク……イキそう、……イク、イク、イクッ、イク――――ッ!」

一際大きく叫んだすずなは、肉体をビクビクと痙攣させ、大きく仰け反り、絶頂に達した。

//(ホワイトフラッシュ)
//G100I 嵌められながら絶頂で放尿するすずな

【すずな】
「あっ、ダメ……」

//SE008 放尿音

プシャァァーッ!

【すずな】
「出ちゃう……、止まらないよぉ……」

すずなは快感の余韻の中で、ゆるんでしまった尿道から琥珀色の液体を放出する。

どうやら長く尿意を我慢していたようで、放尿はなかなか止まらず、すずなの前方に水溜りが出来てしまった。

【男】
「おしっこ漏らしちゃうなんて、随分と気持ち良かったみたいだね。今度は俺が気持ちよくしてもらう番だからね」

//G100J グッタリとしながらピストンで揺さぶられる無表情気味のすずな

//SE007

パン、パン、パン、パン……

【男】「イッたせいでグチョグチョのオマンコは、ピストンもしやすいねぇ〜」

【すずな】「っ……ぅ……ぁ……ふぅ……」

ピストンの動きに合わせ、小さく声を漏らす以外はグッタリと、すずなは男の動きに翻弄されるままになっている。

【男】
「ああ、俺もそろそろイキそうだ……。すずなちゃん、膣に出すから、しっかり受け止めるんだよ」

【すずな】
「……出す? 何を……?」

揺さぶられるままになっていたすずなが、男の言葉に反応して少しだけ顔をあげた。

【男】
「出すって言ったら、射精だよ。精液をすずなちゃんのオマンコの中に出すんだよ」

【すずな】
「ダメ! 絶対ダメぇっ! 精液を出されたら、赤ちゃん出来ちゃう! 私、もう、生理、来てるの!」

【すずな】
「お願いだから、精液出すの、やめてぇっ!!!」


膣内で射精されれば、精子と卵子が結びつき、受精に至る。

学校で習った知識と、既に母となれる自分の肉体の状態に、すずなは男から逃れようと必死にもがいた。

【男】
「フフフ、知ってるよ。すずなちゃんは、もう、赤ちゃんが作れる肉体なんだよね。だからこそ、俺の赤ちゃんの素をタップリと注ぐんだよ」

男はそのために少女をレイプしたのだと言わんばかりに、嫌がるすずなの腰をガッチリと掴み、嬉しそうに犯す。

【すずな】
「いやっ! いやぁぁあああっっ! やめて、お願いだから、やめてぇっ! いやぁ、許してっ!!」

ガクガクと肉体を揺さぶり犯され、すずなは激しく叫びながら赦しを求めた。

【男】
「出すぞ!」

快楽に身を任せる男が、すずなの言葉を受け入れるはずも無く、短く射精を告げる。

//(ホワイトフラッシュ)
//SE008 射精音(ドプ、ドプッ)

ドプ、ドビュビュビュビュ〜ッ!!!!

【すずな】
「……ひっ! 中に……、出てる……イヤァアアアアアアアアアアアアア!!!」

無理矢理に押さえ込まれ、もがけども逃げられないすずなは、長い狂声を廃工場内に響かせた。

//G100K 男に嵌められたまま注がれた精液がスリットから溢れ出す、すずな泣き顔

【男】
「ふぅ〜、やっぱり、本物のすずなちゃんは、想像してたよりもずっと、気持ち良かったな」

射精を終えた男は、ビクつくペニスをすずなに挿し入れたまま、感嘆の声をあげる。

【すずな】
「っ……う、グスッ……ひぐっ……、ぅうっ……うわぁーん…赤ちゃん、赤ちゃん、出来ちゃうよぉ……」

すずなは遂に泣き出し、しゃくりあげながら、自分の肉体に起こる変化を嘆いた。

【男】
「そんな、1回、膣出ししたくらいじゃ、そうそう子供なんて出来ないって」

【すずな】
「ほ、ほんとに……?」

男の優しく慰める声に、すずなの表情が少しだけ和らぐ。

【男】
「絶対じゃないけど、出来るより出来ない確率の方が多いはずだよ」

【すずな】
「良かった……」

すずなは涙が止まらないまま、安堵の表情を浮かべた。

//G100L 精液で腿まで汚している、手首を縛られたままの泣き顔のすずな

【男】
「じゃ、そういう訳で家に帰ろうか」

男はすずなからペニスをゆっくりと抜き去り、ズボンを穿きなおす。

【すずな】
「やっと、帰してくれるの?」

【男】
「そう、帰るんだよ。2人で、家にね」

問い掛けるすずなに、男は優しく、しかし不審な言葉を呟いた。

【すずな】
「え? 家って……」

男の言動のおかしさに気付いたすずなの表情が、再び強張る。

【男】
「家に帰ったら、また、セックスしようね。すずなちゃんと俺の赤ちゃん、すぐ出来るとイイなぁ」

【すずな】
「イヤ、嘘でしょ……。ヤダ、家に帰る……お母さん、助けて……、助けて、お父さん……!!」

首を振って嫌がるすずなの足に新たなロープを巻きつけ、男は少女の動きを封じ込めた。

【男】
「ああ、すっかり手首にロープの痕が残っちゃったね。家に帰ったらちゃんと消毒してあげるからね」

少女を新たに拘束した上で、手首のロープを外した男は、優しい声ですずなをいたわる。

身動きの取れないすずなを抱きかかえ、男は廃工場を後にした。

//(黒へフェードアウト)

スイミングスクールからの帰り、友人と別れた後の山杉すずなの足取りは杳として知れない。

そして、その消息も不明のままとなった。

//シナリオ本編終了――――――――――――――


あとがき
この話はエロゲのシナリオを意識して書いた、初めてか2回目くらいの作品です。
ロリ物のシナリオライターを募集している同人サークルさんに送付しようとしていたので、メインテーマはロリでした。
サンプルなのだから違う感じの物を作ろうと、ラブラブなのと凌辱物の2種類のネタを考え、この話が凌辱の方のサンプルです。